2014年7月25日金曜日

練習会報告

今日は特別回として、手話ではなく点字を以前点字サークルに所属していたメンバーに教えてもらいました!
(また、この日は文京手話会の方も3名練習会に遊びに来て下さいました。ありがとうございます!)

点字は基本的に2×3の6つの点が一組となっていますが、実は五十音を表す場合、左上側の3点が母音を、右下側の3点が子音を表すようになっているんだそうです。
また、五十音の点字の前にある決まった点字をくっつけることで、濁音半濁音拗音なども、また数字も表せるようになります。
少し変わったケースだと、楽譜も点字に訳すことができるのだとか。

ちなみに、今日点字を教えてくれた彼自身も、点字を目で見て読むことはできても目をつぶって触覚だけで理解するのはなかなか難しいとのこと。指先で自然に読めるようになるにはそれなりの訓練が必要だということで、これは手話も同じだねという話になりました。
練習会は30分程度でさくっと終わり、その後文京手話会の方も含めビール祭りに参加して職員さんとわいわい交流しました。

点字に関しては知らないことばかりだったので今日はとても勉強になりました。S君どうもありがとう!