実際に扱った例文をいくつか挙げますと、
- 昨日はテレビを見ていません。
- ご飯が多すぎて食べきれない。
- 教室には誰もいなかった。
- ここに置いたはずの鞄がない。
- 資料はもうなくなりました。
などなど。下線を引いた部分に相当する自然な手話表現は、実はこの5つで全部違うのだそうです。例えば、
- 「誰もいない」→『がらがら』
- 「(さっきはあったのに)ない」→『消える』
- 「(少しずつ減っていって)なくなる」→『底をつく』
といったように。このような使い分けができるようになってくると手話表現が豊かになりますね。とても勉強になりました。
お二人とも、今回もどうもありがとうございました!